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誰でも作れる!? 何度失敗しても大丈夫、知力と努力で作っちゃおう! オリジナルLINEスタンプ

第一弾 LINEスタンプを作ろう!

はじめてスタンプを作る方向けのサイトです

見出しHEADLINE

まずは、PowerPointを立ち上げましょう。

○○○○○○○○イメージ

←PowerPointメイン画面

『PowerPoint』は最近のWindowsには必ず搭載されているソフトです。主に企画書やプレゼンテーションなどに使われていると思います。私は少し古めの2010年版を利用していますので、以降のバージョン(最新版)とは若干、レイアウトや機能そのものが変わっているかもしれません。
『PowerPoint』でのイラスト制作のコツはとにかく
慣れと、応用です。とにかくいろいろ触って試してみることをおススメします。ここには書ききれない機能がまだまだありますが、なるべく要点だけを記載しました。

まずはよく使う基本機能を紹介します。

よく使用するのは、「ホーム」と「リボン各種(名称は任意)」です。
「ホーム」では主にイラスト作成、「リボン」では図形の結合、型抜きなどが行えます。
失敗した、やり直したいと思ったら、
「戻る」をクリックしてください。
   

     

全体の作業工程は以下の通りです。

 ステップ1  PowerPointで、イラストを作成します。
全てのパーツは必ず「グループ化」しておきましょう。
 ステップ2  PowerPointで、文字を作成します。
全てのパーツは必ず「グループ化」しておきましょう。
 ステップ3  完成したイラストと文字を「グループ化」します。
個々に保存して、ステップ6の際に、「FireAlpaca」で一体化しても構いません。
 ステップ4  パソコンのライブラリのピクチャの中に、新規でフォルダー(名前は任意)を作り、スタンプ画像を保存します。
すべて自動でPNG形式で保存されます。画像も透過されます。
 ステップ5 「スタンプ画像40点(8点、16点、24点、32点でもOK)」「main画像1点」「tab画像1点」を先ほどのピクチャのフォルダーの中に全てまとめて保存します。
 ステップ6  フリーペイントツール「FireAlpaca」を使って、LINEスタンプの既定サイズに調整・変更します。
 ステップ7  間違わないよう、規定サイズにした「LINEスタンプ画像」を別のホルダーを新規に制作して保存しておきます。
 ポイント  初心者の方などは、スタンプ画像に不備がないか、確認することをお勧めします。
LINEクリエイタースタンプシミュレーターで確認してください。
 ステップ8  作業が終了したらLINEスタンプのマイページから登録します。後は、リジェクトのない事を祈りながら気長に承認まで待ちましょう。リジェクトされたら、指示に従って修正し、再申請します。


ステップ① PowerPointで絵を描きましょう。

PowerPointで描くメリットは、パターン展開のし易さです。例えば顔の輪郭はそのままに、顔の表情だけを変えるだけで済むので、手描きよりも断然効率的なのです。今までPowerPointを使ったことのない人も一度、この機会にチャレンジしてみてください。

PowerPointを開く

ファイルを左クリック→新規作成を左クリック→新しいプレゼンテーションをダブルクリックします。

ページを白紙にする

上記のような画面になりますので、全体を囲むようにドラッグして「BACK SPACE」キーを押します。画面は白紙になります。

画形描画を使ってみる

図形描画はイラスト作りの基本となります。私は〇や□、△、曲線、フリーフォーム、フリーハンドをよく使います。

図形一覧から、いろいろ試してみる

様々な形がありますので、ーとりあえず操作に慣れつつ、いろいろ試してみてください。
今回は、円を選んでみました。

円を作ってみる

白紙のページのにクリックします。円の図形が現れます。円の色、ケイ囲みの色は、初期設定でこの色となっています。

円を拡大縮小、変形してみる

円を左または右クリックします。四隅のをドラッグすると、図形の拡大縮小。をドラッグすると変形。頂点ので傾きができます。

曲線ツールで描いてみる

描きたい場所をクリック、線を伸ばしてクリック(ここではの箇所)すると曲線になります。終点をダブルクリックすると終了です。

曲線ツールで囲みの図形を作ってみる

のように始点の箇所で終点をクリックすると、図形が出来上がります。色をつける前に、図形全体を対角線でドラックして上記のような枠を表示させます。

枠形に色をつけてみる①

右上のように枠を表示させたら「図形の枠線」をクリックします。線の色、太さ、パターンが選択できるパネルが表示されます。

枠線に色をつけてみる②

「図形の枠線」から「テーマの色」「標準の色」などから色を選んでクリックする。上記は赤を指定。「その他の線の色」も選択可です。

図形を塗りつぶしてみる①

図の線の上でクリックするか、ドラッグしてで囲みます。

図形を塗りつぶしてみる②

「図形の塗りつぶし」をクリックしてパネルを表示します。

図形を塗りつぶしてみる③

パネルの中から好きな色を指定してクリックします。色がない場合はその他の色で好みの色を作ります。

図形を塗りつぶしてみる④

ちなみに、色を抜きたい場合は「塗りつぶしなし」を指定してください。白色にしたい場合は「白色」で塗りつぶしてください。

イラストを作ってみる①

上記までを参考にして簡単なイラストを描いてみましょう。

イラストを作ってみる②

この項の最後にイラストの「線の太さ」についてですが、これは、イラスト1点の制作サイズで変わってきます。まず1点描いて、「グループ化」(下記にて説明)してスタンプサイズまで縮小し、イラストがツブレないかを確認して太さ(pt/ポイント)を選んでください。

便利テクニック 線の太さ、図形の色などを記憶する①

図形の「線の太さ、色」「面の色」をパソコンに記憶(登録)させます。このテクニックを覚えておくと、作業がとてもはかどりますよ!
まず、図形または枠線を描きます。例として、図形ツールから「図形枠線の太さ6pt」「図形の塗りつぶしを黄色」にします。

便利テクニック 線の太さ、図形の色などを記憶する②

図形を右クリックします。
「既定の図形に設定」を選びます。

便利テクニック 線の太さ、図形の色などを記憶する③

図形の「フリーフォーム」で描いてみます。枠線の太さが「6pt」になっています。

便利テクニック 線の太さ、図形の色などを記憶する④

図形の「曲線」で描いてみます。始点と終点を繋げたので、図形の色が「黄色」、線の太さが「6pt」になっています。また、違う種類で行うなら、同じ作業をして記憶させます。

覚えておこう オブジェクトの順序について①

ここで説明するオブジェクトはイラストを構成するパーツのことです。オブジェクトにはその一つ一つに順番があります。その順番を入れ替えるのが、ここで説明する「オブジェクトの順序」機能です。

覚えておこう オブジェクトの順序について②

一番下の①が一番はじめに描いた図、が二番目に描いた図、そしてが最後に描いた図です。これらを重ねると、下記のイラストのようになります。

覚えておこう オブジェクトの順序について③

左記のように、オブジェクトの順番で重ねることで、イラストが構成されるということです。

覚えておこう オブジェクトの順序について④

オブジェクトの順番を変えるときは対象の①の黄色い図形をクリック。「配置」→「オブジェクトの順序」から「最前面へ移動」を選択ます。

覚えておこう オブジェクトの順序について④

①の黄色い図形が最前面に移動しました。つまり①の黄色い図形が一番前面に表示されただけで、②と③の図がなくなってしまったわけではなく、①の黄色い図形の背面にあるということです。

覚えておこう オブジェクトの順序について⑤

②の白い図形、③の黒い図形を最前面に移動したい場合は、①の黄色い図形を全て囲わないように(1か所でも囲ってなければOKです)、②、③の図形のみを囲むようにドラッグして、「最前面へ移動」、もしくは再び①の黄色の図形のみをクリックして「最背面へ移動」を選択します。

覚えておこう オブジェクトの順序について⑥

上記のように②、③をドラッグして囲むと、左記のように、マークされます。上記の要領で「最前面へ移動」を選ぶと、元の状態に戻ります。
例えば、③のみをドラッグして囲み、「最前面へ移動」とすれば、③の図形のみが最前面へ移動します。上手に移動を「最前面」「背面」を使い分けてイラストを完成させてください。

便利機能のご紹介! 『リボン』をレクチャー。

○○○○○○○○イメージ

リボンを表示しておきましょう。

PowerPointの機能に、『リボン』というものがあります。これは図と図を接合させたり、型抜きしたり、カットしたりと、図の加工にとても役立つツールです。『リボン』の表示方法はネットでお調べいただき、画面上に表示しておきましょう
ちなみに、右記の「リボン各種」という名称のは私が任意でつけたものです。覚えやすい名称をつけましょう。
ポイント 「グループ化」した状態のオブジェクトでは「リボン」機能は使用できません。一度「グループを解除」して、一対一の状態で「リボン」機能を使用してください。ただし接合の場合は、「グループ化」していない複数のオブジェクトを同時に接合できます。

「リボン」を使ってみる①

今回は黒色枠線、白色の図形を接合してみます。右記参照。

「リボン」を使ってみる②「接合」

二つの図形を囲むようにドラッグするか「SHIFT」キーを押しながら二つの図形を一つずつクリックする。

「リボン」を使ってみる③「接合」

「リボン」を選んで図形の接合をクリック。

「リボン」を使ってみる④「接合」

二つの図形を接合して一つの図形にしました。

型抜きなど、いろいろ試してみる

今回は黒色枠線・白色図形の円と四角を型抜きしてみます。右記参照。

「リボン」で「単純型抜き」してみる①

①がはじめに描いた円の図形、②はその次に描いた四角の図形です。二つの重なった図形を①②の順でクリック(SHIFTキーを押しながら)して両方を選択しますます。

「リボン」で「単純型抜き」してみる②

「図形の単純型方抜き」を選びます。

「リボン」で「単純型抜き」してみる③

型抜きされる図形は、最初にクリックした、①の図形です。最初に選んだ図形が型抜きされる図形となります。

※始点と終点の結合についてのポイント

始点と終点を繋げない場合、「結合、型抜きなど」はできません。この特性を活かしてすべて接合せずイラストを描くのも一つの手法です。

※左記の補足

円はオブジェクトより。耳の部分は接合しない場合の一つの表現例です。顔の円は「配置」→「最背面へ移動」で耳を前面にしてあります。

便利機能のご紹介! 図形の『頂点の編集』をレクチャー!

イラストを描いても、「ここをもう少し丸くしたい、とがらせたい」ということが、ままあります。ここでは図形の形を変形したり、修正、調整したりできる技を紹介します。

まず図形を描きます

図形、線などの線の真上にカーソルをあてて、』クリックします。※またはの線上でクリック。

図形を変形させてみる①

『頂点の編集』を選びます。すると左下のように■のマークが現れます。

図形を変形させてみる②

■のマークにカーソルを重ねてドラッグして図形を変形します。

図形を変形させてみる③

ここからは、より見やすくするため、曲線で描いた図形をもとに説明します。

図形を変形させてみる④

■マークにカーソルを合わせて、ドラッグし図形を変形、調整します。

図形を変形させてみる⑤

青い線の両サイドにあるをドラッグして角度などを調整します。

頂点を削除してみる①

■マークにカーソルを合わせて「右クリック」し、「頂点の編集」から「頂点の削除」をクリックします。

頂点を削除してみる②

指定した■マークが消えて、図形が変形しました。

頂点を追加してみる①

図形の線上にカーソルを合わせて「右クリック」。
「頂点の編集」→「頂点の追加」をクリックします。

頂点を追加してみる②

何もなかった線上に■マークが表示されました。このように追加、削除しながら作品を完成してください。

パスを開いてみる①

■マークにカーソルを合わせて「右クリック」し、「頂点の編集」を選んで「開いたパス」を選択します。

パスを開いてみる②

頂点が分かれました。■マークにカーソルを重ねて線を動かしたり、再び右クリックで「頂点の編集」から「削除」することができます。

便利機能のご紹介! イラストの『グルーブ化と解除』をレクチャー!

PowerPointでイラストを描いたら必ず「グループ化」して保存してください。「グループ化」したつもりでも、すべてのオブジェクトを選択していないと、グループ化し忘れたオブジェクトは保存されません。同時に、「グループ化」したあと、誤って、オブジェクトの一つをクリックしてしまった場合、最後にクリックしたオブジェクトのみが保存されてしまいます。もう一度、保存し直してください。

オブジェクトの「グループ化」①

イラスト全体をドラッグします。

オブジェクトの「グループ化」②

すべての「オブジェクト」がマークされました。
※このイラストはこれだけのオブジェクトで構成されているということです。

オブジェクトの「グループ化」③

配置から「グループ化」を選択します。

オブジェクトの「グループ化」④

すべてのオブジェクトが『グループ化』により一つにまとまりました。

『グループ化』後の微調整①

「SHIFT」キーを押しながら、オブジェクトをクリックすると、個々にオブジェクトの手直しができるようになります。

『グループ化』後の微調整②

ここでは手(翼?)を拡大しました。その他のオブジェクトはもちろん、角度を変えたりもできます。いろいろ試してみてください。

『グループ化』後の
オブジェクトの追加①

「グループ化」したのちに、さらにオブジェクトを追加した場合は、再びすべてを選択して「グループ化」します。

『グループ化』後の
オブジェクトの追加②

追加した部分も「グループ化」されました。とにかく、必ずグループ化して保存することが大切です

『グループ化解除』を使ってみる①

「グループ化」したイラストを選び配置から「グループ化解除」をクリックします。

『グループ化解除』を使ってみる②

「グループ化」する前の状況になります。保存の時は必ず「グループ化」しましょう。

『保存』する①

「グループ化」したイラストを「右(左でも可)クリック」して『図として保存』を選びます。

『保存』する②

「ピクチャ」を選んで②の白地の部分で「右クリック」します。PNG形式であることを確認する。

『保存』する③

「新規作成」を選んで「フォルダー」をクリックします。

『保存』する④

「ライブラリ」→「ピクチャ」の中に「新しいフォルダー」が出来上がりました。

『保存』する⑤

「新しいフォルダー」に任意で名前を付けます。基本的にはLINEスタンプの名称が良いと思います。略化でも良いです。覚えやすければ。
※ここでは名称を「ココロン」としました。

『保存』する⑥

「名称を付けたフォルダー」をダブルクリックしてファイル名(スタンプ画像名)を付けて保存。後の作業を考えてスタンプ用の番号を割り振りましょう。保存される画像はPNG形式で。透過されます。


パワーポイントで文字を作ろう

パワーポイントで文字を作ったり、フチドリをつけたりしてみましょう。基本的には、イラストの応用になります。
ここでは、曲線を使って文字を作る方法、フリーフォームを使って作る方法、既存のフリーフォントを使って作る方法を紹介します。


■曲線で文字を作る

描画ツールの「曲線」を使って文字を作る方法をレクチャーします。

「曲線」で文字を作る①

「描画ツール」から、曲線を選びます。

「曲線」で文字を作る②

ここでは「よ」を描きました。「よ」を囲むようにドラッグして「配置」から「グループ化」を
選択します。

「曲線」で文字を作る③

「図形の枠線」を選んで「太さ」を選択。

「曲線」で文字を作る④

「図形の枠線」を選んで、テーマの色、標準の色、その他の色などから色を選びます。
今回は赤にしました。

「曲線」で文字を作る⑤

「図形の効果」から「光彩」を選びます。

「曲線」で文字を作る⑥

シロフチにする場合は「光彩のオプション」を選び、色を白、サイズ(光彩の幅は任意で指定)、透過性は0にします。

「曲線」で文字を作る⑦

「よ」の文字にシロフチがつきました。上記は見やすくするため背景を黒くしています。

「曲線」で文字を作る⑧

「よ」のみを選択して、任意の名称をつけてスタンプイラストと同じフォルダーに保存するか、作成したイラストとグループ化して保存します。保存される画像はPNG形式で。透過されます。





















■フリーフォームで文字を作る

描画ツールの「フリーフォーム」を使って、文字を作る方法をレクチャーします。


『フリーフォーム』で文字を作る①

「描画ツール」から、フリーフォームを選びます。

『フリーフォーム』で文字を作る②

フリーフォームで図形を作って文字にします。
今回は「た」を描きました。円の破線部の交わりを
「リボン」機能で結合していきます。

『フリーフォーム』で文字を作る③

全てのパーツを選択します。

『フリーフォーム』で文字を作る④

「リボン」機能を選んで全ての図形の結合をします。



『フリーフォーム』で文字を作る⑤

「た」の文字が図形で完成しました。
※ここでの「た」は、図形扱いと刈ります。
『フリーフォーム』で文字を作る⑥
図形の「た」に色をつけます。図形の塗りつぶしを黄色、図形の枠線を赤にしました。
シロフチをつけたい場合は、図形の枠線を
白にするか、前記したように「図形の効果」から
「光彩」を選んで、シロフチを作ります。







『フリーフォーム』で文字を作る⑦

「た」を加工した文字が完成しました。






















■既存のフォントを加工する

既存フォント(版権フリーのもの)を使用して、サイズ、色、シロフチをつける方法を簡単にレクチャーします。

『既存のフリーフォント』で文字を加工する①

ホームを選びます。

『既存のフリーフォント』で文字を加工する②

「図形描画欄」の「フォント」のタテヨコを
選びます。





『既存のフリーフォント』で文字を加工する③

ここでは「よ」と打ち込みました。
そのあと「よ」を選択します。

『既存のフリーフォント』で文字を加工する④

文字色を任意で選びます。他の色を選びたい場合は、
Aの右にある▼をクリックします。









『既存のフリーフォント』で文字を加工する⑤

「よ」のサイズ、書体を任意で選んでください。

『既存のフリーフォント』で文字を加工する⑥

「書式」をクリックします。以下のように「ワードアートスタイル」欄が出ます







『既存のフリーフォント』で文字を加工する⑦

「ワードアートスタイル」欄から文字の塗りつぶしで色を選択、文字の輪郭で文字フチの色を、文字の効果でシロフチなどの効果を設定します。文字の輪郭は文字の色がつぶれてしまうケースがあるのでご注意ください。「線なし」でもいいです。。

『既存のフリーフォント』で文字を加工する⑧

「描画ツール」の「書式」の「文字の効果」を
選んで「光彩」を選択。
シロフチの色や太さを指定します。
★既存フォントへの指定は「A」を目印に!
左の破線で囲った図形ではないので指示できません。
ご注意を。
『既存のフリーフォント』で文字を加工する⑨
「よ」にシロフチがつきました。上記は見やすくするために背面を黒くしてあります。






























必須! 作成したイラストと文字をグループ化する。

LINEスタンプは、必ずしも文字(セリフ)が必要と言ういう訳ではありません。海外でのセールスを視野に入れるならむしろ必要ないかもしれません。でも、やはり私たち一般人がLINEスタンプを購入していただく場合、文字が入っていた方が使用する方が使いやすいと思います。文字を入れるか、入れないかはケースバイケース、それぞれの考え方で良いと思います。
私は海外販売用に文字をそれぞれの言語に変更して販売しています。


「グルーブ化」してみる①

LINEスタンプはサイズが指定されています。
※詳細は『仕上げよう』のページをご覧ください。したがってあらかじめ大体の感じで、350(ヨコ):300(タテ)の比率の枠(例:上記破線)を作ってイラストと文字を枠内に収めるようバランス調整して「グループ化」しておくと、FireAlpacaでの作業が効率的になります。

「グルーブ化」してみる②

PoewrPointで完成したイラストは必ず「グループ化」してライブラリのピクチャへPNG形式で保存してください。
イラストは、自動的に透過されます









必須!! FireAlpacaでLINEスタンプのサイズに変更する

LINEスタンプのサイズにする①

「ファイル」から「新規作成を選びます。」

LINEスタンプのサイズにする②

サイズを「幅350pixel、高さ300pixel」に設定して
「OK」。

LINEスタンプのサイズにする③

LINEスタンプのサイズのパネルができました。
ちなみに、LINEスタンプ画像40点(350(ヨコ)×300(タテ)pixel)、main画像1点(240(ヨコ)×240(タテ)pixel)、tab画像1点(96(ヨコ)×74(タテ)pixel)

LINEスタンプのサイズにする④

PowerPointで作って「ピクチャ」に保存しておいた
「ファイルを」ダブルクリックします。


LINEスタンプのサイズにする⑤

スタンプ画像01をクリックします。作業は1点ずつ行っていきます。忍耐です。現在のスタンプイラストの大きさは657×697pixeです。これlをスタンプサイズに
していきます。

LINEスタンプのサイズにする⑥

「スタンプ画像01」のイラストが表示されました。
サイズは657×697pixeです。


LINEスタンプのサイズにする⑦

「スタンプ画像01」をコピーします。☆キーで操作するなら「CTRL+C」です。

LINEスタンプのサイズにする⑧

上のバーにある『Untitled』をクリックして最初に作ったLINEスタンプ用サイズのパネルを表示します。

LINEスタンプのサイズにする⑨

「編集」→「貼り付け」で、PowerPointのイラストを貼り付けます。☆キーで操作するなら「CTRL+V」です。

LINEスタンプのサイズにする⑩

大体がPowerPointのイラストは大きいため、パネルからはみ出します。パネル内に収まらるようにスタンプ画像のサイズを調整します。

LINEスタンプのサイズにする⑪

「選択範囲」→「変形」を選びます。☆キーで操作するなら「CTRL+T」です。

LINEスタンプのサイズにする⑫

四隅にある□をドラッグして縮小します。


LINEスタンプのサイズにする⑬

イラスト画像の位置を調整します。「移動マーク」をクリックしてイラストをドラッグし、パネル内に収まるように移動します。

LINEスタンプのサイズにする⑭

拡大縮小してある程度、収まるサイズになったら移動して調整します。決まったら「ENTER」キーを押します。※やり直したかったら、左上の「取り消し(矢印)」を選択するか、「CTRL+Z」で取り消します。

LINEスタンプのサイズにする⑮

イラストの両サイドに若干の余白がるので、カットしましょう。

LINEスタンプのサイズにする⑯

「編集」→「キャンパスサイズ」を選びます。
☆キーで操作するなら「CTRL+ALT+C」です。

LINEスタンプのサイズにする⑰

写真はサイラストのある位置をおおよそマークして「左上・中央…」などの欄からチェック。幅350pixel、高さ300pixel以下のサイズにして「OK」。この際、注意するのは、一桁は必ず「0」にすること。例えば、270pixel、290pixelなど。274pixel、296pixelなどはNGです。

完成したスタンプ画像をの保存する①

写真はサ「ファイル」→「名前をつけて保存」を選んで、新しいファイルを作ります。写真の説明を記入します。



完成したスタンプ画像をの保存する

今回は保存場所がわかりやすいようにデスクトップに保存します。デスクトップを選んで右の白欄のどこかを右クリック、「新規作成」→「フォルダー」を左クリックします。

完成したスタンプ画像をの保存する

「フォルダー」に名称をつけて、白蘭のどこかをクリックするか、「ENTER」キーを押します。新しいフォルダーをダブルクリックして開き、ファイル名に01、ファイルの種類がPNG形式になっているか確認して保存をクリックします。

完成したスタンプ画像をの保存する④

「保存」を押したら、確認のパネルが出ますので
「OK」を。「ENTER」キーでも良いです。

完成したスタンプ画像をの保存する⑤

「保存設定」確認パネルがでますので、透過PNGをチェックして、「OK」を。
「ENTER」キーでも良いです。
★スタンプ画像01、02…39、40点、main画像1点、tab画像1点、計42点を作ります。

 
 念には念を!
 LINEスタンプを最終チェック!

 作ったスタンプを「LINE」に登録する前に、透 過漏れ、不備がないか、スタンプ画像をチェック することをおススメします。登録後「審査待ち」 の時はまだ修正ができますが「審査中」になると 修正ができません。リジェクトされてから修正が できるようになるからです。初めて登録される方 は、「審査中」となってもすぐにリジェクトされ ることはありません。かなり日数がかかります。 何事もなく「承認」されればよいのですが…。
ちょっと不安な方は、私が実行しているチェック法を推奨します。一つは左上図のように、PowerPoint画面に黒ベタをして、スタンプ画像をフォルダーからドラッグします。透過漏れやゴミの有無を確認します。もう一つは「仕上げよう」で説明した『LINEクリエータースタンプシミュレーション』で確認してみること。出来上がったスタンプをドラックして確認できます。


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バナースペース

プロフィール






いつき / ウィズダム・ゲート

「かわいい」「のんびり」「ほのぼの」をテーマに、時間のある時にコツコツと、誰もが使いやすいスタンプを作っています。
宜しくお願い致します。


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