ラインスタンプを作る

はじめにINTRODUCTION

イラストを描く前に準備しましょう。

①　ターゲットを設定しましょう。
私の場合、基本的なターゲットは「LINEスタンプをもっともよく使う世代、性別＝女性」と仮定して、スタンプを作っています。その方々が日常使いやすい言葉をいくつかピックアップして、ストックしておくと後々何かと便利です。

②　ターゲットを決めたら、日常のLINEで使いやすそうな言葉を40種類、設定しましょう。
例えば、「仕事中」「了解」「いいね」など、日常よく使いそうな言葉や、対になる「yes」「no」「おはよう」「おやすみ」などが定番ではないかと思います。必ずしもLINEスタンプに言葉を入れなければいけないという規定はありませんが、日本では、言葉入りの方がウケが良いと思います。思いついたワードは、逐一メモを取っておくとよいと思います。

③　LINEスタンプはメイン画像【ヨコ240×タテ240pixelのもの1種類】スタンプ画像【(最大)ヨコ350×タテ300pixelのもの40種類】タブ【タテ74×ヨコ96pixelのもの1種類】が必要です。（ただしメイン画像とタブ画像についてはスタンプ画像40種類の中から、それぞれの指定サイズに変更して流用しても良いです。)
解像度は72dpi以上、カラーモードはRGB、保存するときのフォーマットはpngとなります。詳しくはLINE Creators Marketの制作ガイドラインと審査ガイドラインをご確認ください。

現在のラインスタンプは、こう変わった!
2017年7月現在は、スタンプ画像の点数も40点を上限に、8個/16個/24個/32個でもOKとなっています。つまり、メイン画像1点＋スタンプ画像8個＋タブ1点でも販売できるということです。しかも、数年前はNGだった写真画像もOKということになっています。そう、誰でも気軽にスタンプが作れ、販売できるようになっています。

※制作ガイドラインには、スタンプ画像サイズ(最大)ヨコ370×タテ320pixelとありますが、スタンプ画像はヨコ、タテともそれぞれ20pixelの余白が必要です。よって、画像は上記のように【ヨコ350×タテ300pixel】以下となるように制作しましょう。

確認後、ご本人様同意の上、登録してください。