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誰でも作れる!? 何度失敗しても大丈夫、知力と努力で作っちゃおう! オリジナルLINEスタンプ

第一弾 LINEスタンプを作ろう!

はじめてスタンプを作る方向けのサイトです

文字を作ろうCREATE A CHARACTER

フリーペイントツール FireAlpacaでスキャンした手描き文字を加工しましょう。

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まずはじめに、手描き文字に色をつけましょう。

「ペンで描こう」の頁で説明したように、紙に書いた手書き文字をスキャンして、『線画抽出』した文字に、任意で色をつけます。


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前記した「仕上げよう」の頁で行ったように、
手書きしてスキャンした文字を、線画抽出しましょう。

ここの作業では「仕上げよう」の頁で説明した、FireAlpacaを使用して、文字に色をつけます。
まず、『ファイル』から『新規作成』を選択し、画像の新規作成の入力パネルに【幅350×高さ300pixel   解像度72dpi以上】※幅、高さは任意です。
『ファイル』から『開く』でスキャンした文字をコピーしてLINEスタンプ用に新規作成したキャンバスに貼り付けます。『選択範囲』から『変形』を選択して、文字がキャンバスに収まるよう縮小します。『レイヤー』から『線画抽出』を選択し、背景を透過します。

その後、下記のように
@で『ペン(ブラシツール)』を選択し、Aで任意の色を選びます。Bでブラシの太さを調整します。Cで文字のレイヤーであることを確認して、D『透明度を保護』をチェックします。後はマウスの左クリックしてカーソルで文字の上を天地左右になぞれば、文字の線(輪郭の部分)に色をつけることができます。


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色を塗るときは、ブラシコントロールでブラシを太くすると効率的です。

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手書き文字にフチ(シロフチ)をつけましょう。

フチを取るならキャンバスのpixel値は大きい方が作業をしやすいかもしれません。キャンバスが小さいとメッセージのシロフチが取りにくいことがあります。
※私の場合、イラストと文字の加工を別々に作って、同じファイルに任意の名称で保存して、最後にFireAlpacaで、合成(一体化)して、png形式で保存しています。よって、私の場合、メッセージ文章は、LINEスタンプより大き目の【幅500×500pixel】で作っています。

ここからは、上記で色つけした文字にシロフチ、あるいは色フチをつける方法を解説します。左記ではシロフチ文字であることがわかりやすいように、背景に薄いグリーンベタを敷いています。
シロフチをつけると、背景にパターンや色を入れた場合でも、文字をよりクッキリ見せることができます。
注意 スキャンによるものか、手書きした紙によるものかわかりませんが、まれに、フチが、ガコガコ、ジクザグしたり、うまく線画抽出できない場合があります。その際の問題解決方法も、今後の更新の中で、できる限り説明していきます。


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文字に色をつけた後…

@の『自動選択』を選択します。


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Aの透過した部分にカーソルを持っていき、マウスを左クリックします。
Bのように文字のフチに破線が現れます。


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C『選択範囲』からD『反転』を選択するとEのように透過した部分が青くなります。


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Fの『選択範囲』からG『拡張』を選択します。






Hで任意のpixel値を選びます。今回は、8pixelに設定しました。
IOKをクリックします。








Jシロフチのスペースができました。


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赤色の「好」のレイヤーであるK「レイヤー2」を選択し、Lをチェックして赤色の「好」を一旦、閉じます。
ポイント 
こうすると、
赤文字の「好」のバックにシロフチがキレイにのります。


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カラーから白色(一番左上の角RGBとも255)を選びます。
バケツツールを選択します。
※今回は、シロフチにするためカラーは白色を選びます。


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Mの「レイヤー1」をクリックして白色を入れるレイヤーを選択します。


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Nのように抜いた部分にバケツツールで白色を入れます。


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Oの「レイヤー2」のをチェックして閉じていた赤文字の「好」を開きます。


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P『選択範囲』からQ『解除』を選択。


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背景の青色が消えて、シロフチ文字が完成しました。下はよりわかりやすくするために、背景に薄緑色を入れました。
これを応用して、シロフチに入れる色を別の色を入れれば、袋文字になります。
少し、ガコガコのシロフチが気になる場合がありますが、LINEスタンプサイズにすればそれほど目立たないと思います。
後日、キレイにならす方法を更新致します。









PowerPointでフォントを加工しましょう。

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既存のフォントを加工したり、なぞったりして
オリジナル化しましょう。

スタンプに入れる言葉を既存のフォントで打つ場合には注意が必要です。著作権などに触れてします可能性があるからです。私の場合は、基本的に手書きですが、用途によっては、既存フォントを変形加工したり、なぞってデフォルメしたり、変化をつけています。ここでは、PowerPointを活用した、文字づくりの方法を説明します。左記のコメントは、既存フォントをベースに、曲線ツールでデフォルメしたものです。


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文字にシロフチをつけましょう。

PowerPointでオリジナル文字を制作したら、フチドリは簡単です。
【描画ツール】の【書式】をクリックして、【ワードアートのスタイル】から【文字の効果】を選択します。『光彩』選んで、一番下の『光彩のオブション』を選択します。【色】を白にして【サイズ】を6pt(文字のサイズに合わせて任意に変更してください)。最後に【透過性】を0%にして、【閉じる】をクリックします。

※ここでは、簡単に説明しましたが、後日更新で図解します。また、上記のフチドリ方法は、文字を対象としています。図形として文字を描いた場合も、更新時に説明いたします。


無料フォントをダウンロードしましょう。

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フォントフリーは、無料で使える日本語フリーフォントの投稿サイトです。

ご本人様の判断で、ダウンロードしてください。私の場合は、1、2種類ダウンロードしましたが、使ったことはありません。


バナースペース

プロフィール






いつき / ウィズダム・ゲート

「かわいい」「のんびり」「ほのぼの」をテーマに、時間のある時にコツコツと、誰もが使いやすいスタンプを作っています。
宜しくお願い致します。


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